今回から数回に分けて、技術士試験受験×コーチングのシリーズをお送りしたいと思います。
私はこれまで技術士試験受験指導に7年間携わらせていただいていますが、これからはコーチング技法を取り入れてやっていきたいと思っています。恐らくこれは初の試みだと思いますし、このことで合格される人がどんどん増えてくるのではないかと私自身わくわくしています^-^
コーチングと聞いて皆さんはどんな印象をもっていますか?
スポーツのコーチが馴染みがあるかも知れませんね。
技術士試験や会社経営に例えると、受験者や経営者がコーチングを受ける人になります。
受験者や経営者のゴール(目標)を設定して、そこに向かうための道筋に光を照らしたり、抽象度を上げたり、俯瞰的な視野を与えて、受験者や経営者の伴走を行い、ゴールを達成することを手助けすること=コーチングといえます。
イメージを例示すると、こんな感じでしょうか。
技術士試験受験勉強や会社経営に限らず、自分のゴール(目標)の道筋に光を当てたり、俯瞰的に見たりすることは大事だと皆分かっていますが、独力ではなかなかできないのが現実です。
そのためにコーチングを活かしていくことが令和の時代を楽しく面白く生き抜いていくコツだと思いますし、技術士試験の合格をより確実なものにしていく有効なツールになると感じます。