平成31年4月9日に、受験申込み案内の正誤表が公表されております。
ちなみに、昨年度(平成30年度)は選択科目Ⅱで配点40点と表記されていました。
従来も600字×1枚あたり10点だったのかもしれませんが、今年度から細分化して表記されたということだと思います。
今年度の様々な改正は、技術士資格の国際標準化の一環でもあるようです。
平成31(2019)年度 第二次試験 受験申込み案内のP10,11にも、技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)が示され、試験の評価基準が従来に比べてより明確化されました。時代の流れからして、近い将来、採点基準も公表されることになるかも知れませんね。
受験勉強の合間に、受験申込み案内等を読み直してみることをオススメします。このことにより、(筆記・口頭)試験で求められていることを再確認することができますし、現時点の自身の到達度の確認にもなりますね。