技術士 総合技術監理部門 過去問解説 人的資源管理 組織形態~必須科目(択一式)H29-1-11

今回も、技術士第二次試験 総合技術監理部門 択一式H29過去問を見ていきます。


平成29年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目(択一式)

 

人的資源管理 組織形態からの出題です。よく出題される分野ですので、押さえておきたいところです。

この問題も、良く理解できていなかったとしても、選択肢を絞り込み、正答確率を上げることが可能といえます。

 

まず、(ア)~(エ)の文と、選択肢①~⑤を一通り読んでみます。選択肢にマトリックス、ネットワークがありますので、この辺りから絞り込んでいくのも一つの方法です。

 

すると、

(イ)・・・「組織単位間で自由に連結」とあり、連結=ネットワークという意味なので、「ネットワーク組織」と推測できます。

(ウ)・・・「職能と事業の二元的な組織編成」とあり、二元的=マトリックスという意味なので、「マトリックス組織」と推測できます。

 

このことにより、選択肢を③⑤に絞り込めます。あとは、職能別組織と事業部制組織の組合せを考えます。

 

(エ)・・・「分権化された組織構造」とありますので、「事業部制組織」と推測できます。

また、「資源などの重複」というのは事業部制組織の典型的特徴といえます。

これにより、選択肢は③に絞られます。→正答は③となります。

 

カタカナ語(英語)のキーワードは、割と平易な意味であることが多く(難しすぎると、日本人が理解できず、浸透しない)、この択一式において、選択肢を絞り込む上で、ヒントになることが多いです。

筆記試験まで1ヶ月をきりましたが、half emptyではなく、half fullといった心境で一日一日を大切に過ごして下さい^-^