先週末は2018年度技術士第二次試験に合格した人たちのお話を聞かせてもらう機会に恵まれました。
以下に、いくつか紹介したいと思います。
出願→筆記→口頭と、添削や模試を通して、第三者の目で見てもらうことが重要だと思う。
試験官は多数の願書や論文を読まなければならないので、読みやすく分かりやすい書き方をした。
出願時から口頭試験を意識。ゴールから逆算で考えた。
最初は得意分野から取り組み始めた。いきなり全分野を網羅しようとしても大変。
業務経歴の詳細も筆記試験も、書き始める前にまず構想(骨子)を練ることが重要。
長期にわたる試験なので、モチベーションの維持がカギ。なぜ技術士になりたいのか?をよく考えてみると良い。
筆記試験は、手始めに合格論文を見て、合格レベルの論文のイメージを掴むと、取っかかりやすい。
合格者の言葉は重みがあると思います。参考になれば幸いです。
身近に合格者がいらっしゃる場合は、お祝いの言葉とともに、いろいろと貪欲に教えてもらうと良いです。
ただし、総監以外の部門は、用語の定義が2018年度→2019年度で変わりますし、試験内容も変わりますので、注意が必要です^-^