技術士 総合技術監理部門 過去問解説 人的資源管理 労働関係法~必須科目(択一式)H29-1-10

今回も、技術士第二次試験 総合技術監理部門 択一式H29過去問を見ていきます。


平成29年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目(択一式)

 

人的資源管理 労働関係法と労務管理からの出題です。

勤務先が50人以上の人にとっては、ある選択肢でピンときて、すぐに正答できる問題でした^-^

他の問題と比べて、難易度は若干高く感じるかも知れませんが、選択肢を絞りこんでいくようにしてください。

 

まず選択肢を一通り見ていきますと、

 

①・・・一見、正しそう。ただ、定年後の継続雇用労働者を(再度)無期労働契約に転換というのはあまり耳にしない。

②・・・パートタイム労働者は有期労働契約であり、(3)無期労働契約を締結していることといった条件はおかしい。

③・・・派遣先ではなく、派遣元が行うことではないか?不適切そう。

④・・・労働者へのストレスチェックはよく聞く話。一定規模以上の事業者が対象ということで、正しそう。

⑤・・・女性活躍への取組はそのとおりだが、まだ、すべての事業者に義務化されていないのでは?

 

といったところに気づければ、選択肢をに絞り込むことができますね。また、50人以上の事業所にお勤めの場合は、ストレスチェックが義務化されていて、これを受検していますので、すぐに正答を見つけ出せるかなと思います。

 

①~⑤に関する法律の条文や厚生労働省HPを適宜確認してみると良いです^-^

①については、労働契約法18条に規定されていますが、高度専門職や継続雇用の高齢者については特例があります。

以下のURLをご参照下さい。

高度専門職・継続雇用の高齢者に関する 無期転換ルールの特例について(厚生労働省HP)