試験勉強をするうえでのヒント~ひとりごと学習 by Daigoさん

このブログで、時々(技術士第二次試験に限らず)試験勉強をするうえでのヒントをお伝えしていきたいと思います。

今回は、Daigoさんの言葉(著書からの抜粋)を紹介させて頂きます。


「ひとりごと学習」とは、勉強をしながらその内容をぶつぶつ声に出してみる方法です。

ひとりごと勉強法が効くのは、思考をリアルタイムで声に出すことで「自己参照効果」が働くからです。

ひとりごとを言うと頭の中が整理される。

自分にからめて考えることで、一気に理解度がアップする。


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 技術士第二次試験において、当面これから、筆記試験の勉強をしていくわけですが、頭に入れたいキーワードの概要等を書いて覚えるのではなく、自らの言葉で、ひとりごとで説明できるように毎日トレーニングしていくと良いと思います。

 キーワードを1つ作成したら、それを見ずに、その概要等をひとりごとで説明してみるのです。このとき、一言一句正確に再現しようとしないでください。あくまで自分の言葉で置き換えて自由にしゃべってください。

 うまく言えなければ、頭に入っていない=理解できていないことが一目瞭然です。

 ひとりごとは自宅でも、会社でも、通勤電車の中でも実践できます。周囲に配慮する必要が有る場合は、小声でひそひそやれば良いです。

 技術士第二次試験は口頭試験もありますので、ひとりごと学習は口頭試験対策にもつながります^-^

 

 ちなみに、外国語を身につけるうえでも、その言語でひとりごとを言うと上達しやすいようです。

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